[论文作者]児玉龍彦
[发表期刊]医学のぁゅみ
基礎生物学の世界に本年3月,大きな衝撃を与える報告がなされた.生物学で最も大きな問いは,"氏か育ちか"という問題である."氏"を研究するのは遺伝学であり,遺伝子の配列の中に基本的な答えがあるとの考えは,ワトソンとクリックのDNA二重螺旋モデル以来,ヒトゲノム解読までの大きな成果を上げてきた."育ち"を研究するのは生化学/代謝学であり,生物の中の分子は絶えず新陳代謝し,そのメタポリックパスウェイの研究は,コレステロールから糖尿病まで生活習慣病の解明に大きな成果を上げてきた.